2009年4月25日土曜日

はじめに - その2 (歴史)

「教育」も彼らの情報戦略の一環です。

学問とは先人が残した知の遺産を後世に伝える手段であり、
いわば「情報の歴史」をぼくたちは受け取っているのです。

それらの情報は彼らにより操作され、何を開示して何をしないかはもちろんのこと、
彼らの目的に都合よく書き換えられています。

物理学など一見、「数字」という絶対的な根拠が背景にあると思われているものですら
操作されています。数字とは人間とその他のものが会話するために必要な言語であり、
設計図構築のために必要不可欠なものです。
しかし、1+1=2という概念は所詮人間が作り出した「ルール」でしかありません。
1足す1が2という決めごとがなければ何一つとして成り立たない不安定なものであり、
数字とはたちまち人間が理解しえぬものになってしまいます。

1+1=2というルール決めが今の科学社会を支え、そしてコントロールしています。
たとえ数字にこれ以外のルールや、意味があったとしても、
それらの情報が一般に開示されることはないでしょう。なぜなら、

物理や生物学の父・先駆者たちがすでに彼らの支配下にあったことや、

人類をこれまで通り従順な奴隷にしておくにはこのルール決めが彼らにとって
都合が良いからなのです。


「彼ら」は恐ろしいほど「数字」に執着しています。
それも科学的な観点からではなく、宗教がかった観点からです。

例を挙げるのであれば「911」「13」という数字

この「9」「11」「彼らは」全精力を注いでいます。

もはや説明不要の911事件
背後には様々な憶測が飛び交っています。
そして今やこの事件はアメリカの自作自演と大多数が認め始めています。

なぜ「911」なのか。9月12日じゃだめだったのか?
なぜ、911事件の911日後にスペイン・マドリードで再度事件が起きたのか。

「9」「11」とは一体何を意味するのか。
「10」を飛ばすことの真意とは?
5+8=「13」がもつ重要な意味とは?

「数字」「数字」であり「数字」ではない。

歴史学がもっとも操作されていると言っても過言ではないのでしょう。
歴史とは古代・近代関係なく、大抵は勝者が残していくものです。
それらは勝者が都合よく書き換え敗者の歴史を抹消していきます。
良識ある歴史家があくまで第三者の立場から「真実」を書き残す事もありますが、
それらのほとんどは勝者によって根絶されきたことでしょう。
敗者が残す歴史が必ずしも正しいとも言い切れません。時に敗者は「真実」を誇張し、
後世に彼ら民族の存在意義を残すための道具として使われ、空想を書き記すこともあります。

なので、歴史とはとてもあいまいなもので、「正史」と言うものは実際にはありません。
「真実の正史」を構築するには国際的な歴史サミットを行いその場で見直し、同意し、
間違いを改善するといったことをするに限ります。
しかし既存の「正史」の恩恵を受けている国々がそれらを投げ捨ててまで
わざわざ歴史の見直しをしようと考えることは100%ありません。

間違っているのを承知で嘘の歴史を一般教育として
国民に教えているということは危険極まりない。

マインドコントロール以外の何ものでもありません。

つづき

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