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では、消えた400億ドルを得た彼らが次に行ったことはというと、
連邦準備制度理事会を通じてドイツにそれを注ぎ込んだのです。
なぜドイツに?
考えてみてください。
これは第二次世界大戦が起きる前です。
第一次世界大戦のあと、ドイツは国際銀行家たちの手に落ちました。
彼らは金でドイツという国を買収し、ドイツ政府に援助しつづけてきました。
これは現在も続いていることです。
あの悪名高いアドルフ・ヒトラーの選挙活動の巨額の援助金もおそらく
ここから提供されているのでしょう。
この強い後ろ盾のお陰でヒトラーは政権を握ったということです。
要するに、
アメリカ人を飢え死にさせることで得た400億ドルは
ドイツに第二次世界大戦に備えて体制を整えさせるために使われたのです。
で、現在ですが。
今の不況、俗になんと言われているでしょうか?
「1929年以来の大恐慌」
いまいち実感がわかない?
それは彼らの不況戦略がよりいっそ洗練されたことを意味します。
不況とは何か大きなことを起こすための資金調達方法です。
不況の後には必ずと言っていいほど戦争が起きています。
そしてその不況が深刻なほど、彼らに集まる資金が大きくなります。
資金が大きくなればそれだけ大きな事を企てます。
この意味わかりますか?
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まとめ
僕には彼らの直属の傘下にあるはずの、
リーマンやGMをなぜ破綻させなければならなかったのか、
その真意はわかりかねます。一般人には到底わからないことなんだと思います。
本当にただ破綻しただけかもしれません。
もしかしたらもうコントロールが効かないほど彼らの権力は衰退しているのかもしれない。
先ほど、GMも実質上国営化されるということが決まったようですね。
これはまた国が負債を背負う事を意味します。
国の負債が大きくなるほど彼らは利益を得ます。
リーマンがこの最悪な不況を招いた事はたしかです。
不況で我々の前から消えた富は実際に消えるわけではない。
不況になれば、誰かが得をするシステムになっています。
それがユダヤ資本が構築したシステムです。
彼らはまたドルをかき集め始めています。
たぶん、これが「ドル」の最後の大仕事になるでしょう。
やはり忘れてはいけないのは、
リーマンもGMもクライスラーも彼らの所有物だったということ。
生かすも殺すも彼ら次第。
なにがあったにせよ、これから起きるにせよ、背筋が凍ります。
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