~以下に個人的真髄を込める~
実はここまで説明してきたユダヤ人、
ユダヤ人という言葉は 特定の人種を指す言葉でない。
この4番目の特徴までくると日本語ソースもやや限られてくるが
ユダヤ人を人種的に分けるとメジャーなものが二種存在する。
ユダヤ人の名を聞いたことがあっても
このユダヤ人をひとまとめに考えると世界が見えてこない。
もう一度言ってもいいだろう、
「ユダヤ人をひとまとめに考えると世界が見えてこない。」
ユダヤ人の中には2大ユダヤ人種、アシュケナージム系とセファルディム系がある。
今まで3つのポイントを挙げ、才能系、金融系、頭脳系を紹介してきたが、
今、非ユダヤ人がユダヤ人と聞いて想像する
ユダヤ人像のほとんどはアシュケナージム系ユダヤ人である。
実はアシュケナージム系は改宗派と呼ばれ、
アブラハムの子孫=契約の民ではない。
彼らは6~7世紀ごろのハザール帝国を起源にもち、
ハザール帝国は後からユダヤ教を取り入れた。
アシュケナージム系は改宗派ユダヤ人である。
★アシュケナジム系ユダヤ人
色白のいわゆる東欧系の白人種。
★セファルディム系ユダヤ人(上記後者)
黒髪、やや肌の浅黒い人種。
一般に日本語ソースでは中東系とされているが、
この種も西欧に古くから住んでいる。
※つまりセファルディム系もアシュケナジム系同様、欧州、 ロシアに
散らばったユダヤ人であることには変わりはない。
ここで人類史上大きな疑問、
アブラハム、モーセ、ダビデ、ナザレのイエスの血統は
一般に言うユダヤ人=アシュケナジムに受け継がれているのだろうか?
というものが沸いてくる。
そんなはずがない。
現在ユダヤ人を名乗り、またユダヤ人といわれる人々の
ほとんどはモーセの子孫ではないからだ。
いずれにしてもユダヤ人は世界宗教史、世界史の鍵であることは間違いなく、
そしてユダヤ人を知らずして、宗教、経済、歴史は語れない。
このことはアブラハム宗教の外に孤立する日本人ではわかりにくい事実である。
多くの日本人がユダヤ人を見たことすらないはずなので問題を世界に任せると、
世界に広がるユダヤ人というあいまいな言葉の中に
ユダヤ陰謀が存在し、それをユダヤ人の中のエリートは
300年間それを黙認してきたのだ。
その意味とは支配者層(アシュケナージム系)が本当は
同胞であるはずの仲間のユダヤ人、つまり、
・エリート支配者層以外のアシュケナージム系ユダヤ人
・セファルディム系ユダヤ人
・それ以外の改宗派ユダヤ人
・本当のアブラハムの子孫のユダヤ人
をそのエリート支配者層が犠牲に、見殺しにしてきたという意味である。
その他のアブラハム宗教の争いもこのユダヤ人という
あいまいな言葉に隠され起きている。
本当にすべてのユダヤ人は嫌われるべき人たちなのだろうか?
この疑問を後回しにして、神を語るのはもうやめてほしい。
ユダヤ人を抜きにして、拝金主義の奴隷になるのはやめてほしい。
人類としてあまりに残酷すぎる。
世界平和はすぐ隣にあるじゃないか。
目次
1.ユダヤ人は選ばれた
2.ユダヤ人はお金持ち 「1/3 」 「2/3」 「3/3」
3.ユダヤ人は賢い
4.ユダヤ人の隠され続ける4つ目の特徴
0 件のコメント:
コメントを投稿