2009年10月2日金曜日

地震は人工的に起こせる? 1

人工地震?
ばかじゃねーのと言いたい気持ちはわかりますが、
そんな方には「ばかじゃねーの返し」を恐縮ながらさせて頂きましょうw
頭ごなしの否定は良くないですよ。

別にいきなりHAARPが起こしてるんだ!!なんてあふぉなことは言いませんよ。
頭ごなしの肯定もこれまた良くないんです。

まー聞いてくださいな。

地震なんて強烈な爆発を地中で起こせば結構簡単なわけで。

だからって原爆なんて使っちゃいませんよ。
まず埋めなきゃいけないし。

「いやーちょっとお邪魔しますね」

なんて他国で堂々地面掘ってちゃ目立って仕方ありません。

それにチェルノぶっちゃいますし。ばれちゃうよね。

じゃあどうしようか?
もっと身近なもので原爆と同等なことをしたい。

そうだ。「水」を使おう!水を。

単純でしょ?

つまり人工生成の「核」を使うのではなく、
「水」を材料に核融合を起こせばいいのです。
これなら放射性物質を放出することもなく、
ばれずに強烈な爆発を起こせると。

そう所謂「水素爆弾」ってやつ。

でも人工的な「水素」(トリチウム仕様のやつ)ではなく、
あくまで「水」を使うので、

「純粋水素爆弾」が正式名称。

まーなんていうんだろう、「人工」のような「人工」でないような?
外殻いらずの、「形なき爆弾」とでも言いましょうか。

言ってみりゃ水がある場所であれば、
その地下ではこの「形なき爆弾」が生成可能なわけだ。

水は生命の源ですが、地中では生命を脅かす物質へとも変貌する
女の子のように気まぐれかつ危険な存在なのです。

水は地中深くで「鉄」や「アルミニウム」に触れて
原子状の「水素ガス」を発生させます。

これが地下断層などのポケットに溜まる=「形なき爆弾」設置完了なのです。

さて、地球が勝手に設置したこの天然爆弾も、
起爆させられなければ意味はないですし、
地震を起こしたい地層に都合よくあるとも限りません。

ではどうやって特定の場所に地震を起こすかというと、
ここでやっと「HAARP」の登場です。
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