2009年10月2日金曜日

地震は人工的に起こせる? 2


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「HAARP」を説明するにおいて、まず最初に言及しておきたいことは偏見を捨てて頂きたい。
そんなもの嘘だという偏見も、HAARPに関する都市伝説的な情報を信じているという偏見も
捨てた上で僕の説明するHAARPの仮説を聞いていただきたい。
まず、HAARP自体が地震を起こしているのではないということ。
地震を起こしている最大の要因はあくまで地下の水から生成された「水素ガス」です。
この水素ガスを「純粋水素爆弾」に変貌させるのは「ブラックライトプロセス」という現象であり、
これは自然界が起こす現象でもあり、人工的にも再現可能です。


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ブラックライトプロセスとは現在研究されている原子力に変わる、
次世代高エネルギー源・ハイドリノ生成技術として注目を集めています。
(僕もよくわかりませんw)

近年では水素を使ったブラックライトプロセスの学術的研究が進められ、
従来のような人体に害を及ぼす水銀蒸気方式のブラックライトプロセスに
変わるとして話題を呼んでいるそうです。

ブラックライトプロセスは常温核融合から発生したので、エネルギー放出は化学反応と核反応の中間形態とのこと。
そしてエネルギーだけでなく、副産物として産業上有用な新物質も
合成されるのだといいます。

この「ブラックライトプロセス」という現象は下の画像を参照していただきたい。


ソース
http://www.nejinews.co.jp/news/business/archive/eid1506.html
http://www.blacklightpower.com/
http://www.amazon.co.jp/%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%9E-%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E9%9D%A9%E5%91%BD-I%E3%83%BBO-BOOKS-%E5%B1%B1%E6%9C%AC/dp/4777511375

ただ、個人的にこれは軍事兵器としての使い道を
隠蔽するための口実でしかないと思ってしまうのは
この研究にも米国空軍、海軍が絡んでいるからなのですが。

注目すべき点はこの研究に異を唱えている専門家たちの反論内容。

その反論とはこの水素を用いた実験の成功は認めるが、
エネルギー生成の際で水素が中性子になってしまうことから
エネルギー源として主活用できるかは疑問である、とのこと。

上記の画像でもあるように、
この方式は核融合に不可欠な中性子と極めて
同性な「擬似中性子」を生み出すということです。

要するに、
これは人間が人工的に地下の「水素ガス」を従来の「核」以外の方法で
起爆させれることを証明してはいないでしょうか。
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このブラックライトプロセスに用いるのは強力な電磁波。

この方法で地下の水素ガスを起爆させる方法は二つ考えられます。

1.単純に自然現象。

地震が起きるそもそもの原因は断層と断層が圧迫しあい、
片方がその圧力耐えられなくなり反発し地上に押し戻されるということ。
ただそんな大きな地震は頻繁には起きません。
大概は反発力が少ない段階で感知できない地震や震度1,2で
断層が元に調整されていくので問題はないのです。

が、断層が圧迫され続けられることももちろんあります。
この際に断層は強く圧迫されているので
強力な摩擦熱が発生しそれにより電磁波が生じます。

これがブラックライトプロセスを引き起こして
起爆装置となり、大爆発を起こし断層を破壊したり、
急激な勢いで地表に戻ります。(断層が地中からでこピンするイメージ?)
これが縦揺れの大きい地震になると。

よく大地震の前兆として「地震雲」が観測されることがありますが、
これは断層岩盤を押すベクトルが強大なゆえ、
そのズレは時には光も発生し(火打ち石で熱や光を発生するのと同じ)、
超音波や電磁波も発生します(超音波は鳥や獣に影響し、
電磁波はラジオなどの通信機器に障害を与えます)。

岩盤の押し合う時の摩擦熱は強大で、
地表から断層面に沿って垂直に熱気流として上昇します。
それが周辺の空気を巻き上げて上昇気流となり、
上空で冷やされて筋状の雲となるわけです。
その直後、大地震が発生することはよく知られている事実です。

(実際、阪神大震災のときも地震雲は確認されていましたし、
最近では四川大地震の際には虹色に発光する雲が確認されています)

2.HAARPで人工的に電磁波を投射。

High Frequency Active Auroral Research Program

HAARPは表向きオーロラ研究のための装置ということで
米政府がアラスカに設置しています。

しかしオーロラ研究にしてはやけに不可解な性能を秘めています。
HAARPは300万ボルトの電磁波放出することが可能。
電子レンジでも1000W前後なので、とてつもない電磁波だということがわかります。
巷ではアメリカの新たな軍事兵器ではないかと言われていて、
これで地表や、電離層を温めて地震やハリケーンを
誘発しているのではないかと言われています。

9・11の際にもHAARPこそ使用していないものの、
この地中に埋めた水素爆弾でWTCを倒壊させたという
とんでもない噂まで飛び交っています(汗

これは最近日本のテレビでもよく取り上げられているので
ご存知の方もいらっしゃるとは思います。
ただこれだけの情報ではやはりただの都市伝説として
片付けられるのは当たり前だと筆者も思います。

ですのでこうしてHAARPが直接的災害をもたらすのではなく、
あくまで間接的に誘発させることが可能という科学的根拠を説明したいのです。



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