2010年1月8日金曜日

性同一性障害について

前々から疑問に感じてたことがひとつ。

性同一性障害。

要するに心と身体の性が一致していない事を言うんだよね?

身体は「男」。でも心は「女」。(逆でもいい)

心は「女性」なわけだから男性に惹かれることは精神的には正常と言える。
ただ残念なことに身体は男。
これが一般的にいう性同一性障害。

男(女)としての自覚があり、男(女)が好きな場合、
これは性同一障害ではなく同性愛となるわけだね。

じゃあ、別の例。

身体は「男」。心は「女」。(逆でもいい)

でもさっきよりも複雑で、

この男性、心は「女」だけど、「女」が好き。

要するに心がレズビアンの男性。

身体は「男」で「女」に興味がある。

一般からも生物学的な観点からみても正常となる。

特に女性にはこういった人たちが少なくないのではないかと思う。

普通に男性に恋をし、結婚し、子供を作る。

傍から見れば至って一般的な女性だ。

しかし実際心の中は「男」として「男」を好きでいる。

これも立派な「性同一性障害」だ。

本人の自覚があるかないかは関係なく、こういった男女は多くいるはず。(持論)

こうなってくると、「性自認」というものがいかに曖昧なものかがわかる。

自分は何をもって「男」、「女」として認識しているのだろうか。

ちんちんついてて、野球やプラモが好きだから男?男らしい?
かわいい小物や買い物が好きだから女?女らしい?

いやいや、世の中には野球好きの女性もいれば
かわいい小物集めをしてる男性も沢山いるわけで。

自分は身体ともに男であると認識してはいるが、
何が根拠かと言われると正直上記にあげたような事か、
自分に無いものを見出したというおざなりな理由しか思い浮かばない。

こんなもんは所詮外部情報だ。

生まれたときからすべての外部情報を遮断されていても
はたして自分は「男」だと認識していたのだろうか?

もっといえば知能が低く、認知能力のない動物はなにをもって性を判断してるのか。

けっきょく本能だとか、DNAに刻まれているんだとか、
頭の悪い理由で片付けるしかないのだろうか。

子孫繁栄のためあらかじめDNAにインストールされた自動プログラムなのだろうか。

動物ならこれで説明はつくのかもしれない。
知能がない。プログラムの「実行」ボタンを押すしかできない。

人間はどうだ?

動物と違い、「殺す」「殺さない」の判断ができるように
子孫を「残す」「残さない」の判断を委ねられているわけだ。

なら人間は子孫を残さないというチョイスがあるわけだ。
現にプログラムの誤作動は性同一性障害や同性愛という形で起きている。

大方世界は人を「殺さない」というチョイスをしてるわけで。

ならここで子孫を「残す」「残さない」があるのなら、

「残さない」が正しい選択のようにも見えてくる。

「殺さない」と「残す」を選んでいるから今のような世界になってしまったのでは?

必要以上に動植物を殺し、地球を汚染しているのは
増えすぎた人間の物欲を埋めるためだろう?

人間なんて勝手な生き物だ。

そんなんが50億、60億いてみろ。

こんな世界になるのは目に見えてたことじゃないか。

やはり人間は地球上で一番頭の悪い生物だ。

「知能」や「意識」は神が人間に授けた素晴らしいものなんかじゃない。
悪魔が植えつけた呪いだ。

あれ?何の話だっけ?

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