2009年7月15日水曜日

受刑者に労働



そもそも受刑者に仕事をさせるというのは
「受刑者に社会復帰させるため」「受刑者も休ませるわけにはいかない」
各国政府機関は銘打っていますが、それは都合の良い言い訳にすぎません。

本音はタダ同然に扱える人材に効率良く物資を量産させるのが目的です。

この発想の根源はやはり資本主義です。

受刑者はわれわれに直接危害を加えるだけではなく、
服役してもなお、われわれ庶民の仕事を奪うという大迷惑をかけます。

これを許しているのは各国政府、もとい資本主義システムです。

古来、犯罪者は独房に入れられ、ろくに食事も与えられず死に絶えるというのが普通でした。
軽犯罪者や本来無実の者ですら理不尽ですが、こういった扱いを受けました。
しかし「犯罪者」というレッテルを貼られれば致しかたないことでした。

しかしいつしか、「犯罪者にも人権を」という慈愛団体と、
効率のよさを追求する資本主義のブタどもの利害が幸か不幸か一致してしまい、
いまのような受刑者システムが構築されました。

軽犯罪者や無実の者はまだしも、
重犯罪者や終身刑者に寝床と食べ物を十分に与えるのはどうなのでしょうか?

そもそも終身刑ってなんだよ、

社会復帰ってなんだよ、 って話です。

今の社会が狂ってるからそれに適応できず
犯罪者や病人に仕立て上げられた者も少なからずいるはずです。
そんな狂った社会に復帰するためのリハビリ?ふざけてます。要するに洗脳です。

適応できない人間は刑務所か病院に入れて洗脳しなおせ、という発想です。

ただでさえ今後世界各地で食料、水不足になりかねない状況で
政府、もとい資本主義のブタどもはこの受刑者システムを容認しています。
一般市民の安全よりも効率性をとっているとしかいいようがありません。

それはなぜか。

それは資本主義のブタの裏で糸を引いている「金の亡者」
異様なまでの金に対する執着心が、
底辺の人間からすらも可能な限り吸い取ってやろうという
恐ろしい考えがそれを生み出しています。

彼らにとって一般市民犯罪者も、家畜となんら変わらないということです。

覚えておいてください。
ルールを作っているのは「彼ら」です。

そのルールからはみ出せば、
たとえそれが道徳に反していないことであっても犯罪になってしまいます。

彼らはやりたい放題なのです。

永遠のテーマですが、

が有り余ってる人間から盗んで貧しいものにそれを与えることは犯罪か否か。

これを本気で犯罪ではないと言い切れるのであれば
あなたは刑務所か病院に入れられ、洗脳し直される可能性が高いです。

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友人から教えてもらったサイト。
これを見ると日本には犯罪者と奴隷しかいないことになりますねw
http://chalow.net/2007-12-03-3.html

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