2009年7月15日水曜日

世間を騙す金融業界

http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090714/fnc0907142351021-n1.htm

米金融大手ゴールドマン・サックス3200億の黒字だってさ。へぇ~。

って、へぇ~、じゃねぇよ。

なるほどね。去年のリーマンやらで消えたお金がどこに流れ着いたかと思ったら。

みなさん、覚えておいてください!お金の流れは一方通行です。

金融会社が不景気であれば僕たちにも影響を及ぼしますが、
やつらの景気がよくなったところで僕たちにはなーんも良い影響はありません。

得するのは資本主義のブタどもと、
せいぜいそれに群がるハエたち(株式に携わってるそこのあなた方ですよ!)です。

公的資金も返済してるってことは国の援助で黒字になったわけではないと。
ですので、彼らの黒字はわれわれの赤字なんですよー。

こういうアフォニュースは大概にしてほしいです。
景気がよくなってると勘違いしてしまう市民が増えるではないですか。
いや、勘違いさせたいのか。

実は景気が良かったことなんて過去200年間、一度としてないんですよ。
良いように見せるのはメディアを使えば簡単です。
良いと見せかけて、その間、裏で僕たちから搾取してるわけです。

不景気の時は今回のように問答無用で搾取し続けているんです。

なぜ彼らは使い分けるのか?
だって、ずーっと不景気だってみんなが思ってたら
こんなシステム機能してないってバレちゃうからね。

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国にも企業と同じで「株主」のような存在があり、国に出資しています。

彼らはゴールドマン・サックスロックフェラーなどと深いかかわりがあるので、
こうなると公的資金返済できないところを潰す大義名分を与えてしまいます。
彼らは国に命令できる立場なので、彼らの息のかかっていない金融を潰しにかかります。
独占市場というわけです。よって経済をもっとコントロールしやすくします。
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